「Wacom MobileStudio Pro」のディスプレイサイズはWQHD対応の13.3インチと4K対応の15.6インチの2種類。さらに、ペンタブレット自体にGPU「NVIDIA Quadro」を搭載し、3Dアプリを快適に使用可能だ。まさに“プロ向け”の仕様だといえる。
付属のスタイラスペンは、ワコムの最新技術を注ぎ込んだ「Wacom Pro Pen 2」。これまで以上に自然な描き心地を目指したペンは、筆圧レベルを従来の4倍である8192レベルにし、筆先の細かいニュアンスまでも忠実に反映できるようになっている。
そして注目が「Intel RealSenseカメラ」を搭載したモデルだ。ゼロから3Dグラフィックを描き起こすのではなく、3D化したいモノをカメラでスキャンして3Dソフトに取り込んで作業することも可能にしている。
またオプションの変換アダプタ「Wacom Link」でMacやWindows PCと接続すれば、液晶ペンタブレットとしても利用できる。
3Dなど最新のニーズにも対応し、クリエイティブワークを効率化してくれる「Wacom MobileStudio Pro」は、11月下旬より発売予定だ。
「Wacom MobileStudio Pro」>>
http://www.wacom.com/ja-jp/products/pen-computers/wacom-mobilestudio-pro
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(文/&GP編集部)
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