ルックス、値段、機能良しのNothing兄弟ブランドの新作イヤホン。ポイントはケースのダイヤル

音質のさらなる向上を求めた第2世代モデルはデュアルドライバーを搭載し、チタンコーティングが施された11mmバスドライバーが存在感のある重低音を、6mmマイクロプラナーツイーターが透明感のある高音域を後押し。可聴周波数範囲の2倍となる、20Hz~40kHzのレンジの広いサウンドを余すことなく再生します。

Bluetoothコーデックはハイレゾ音源を楽しめるLDACに対応。さらに音質においてはアプリでEQを選択できるだけでなく、サウンドの質を飛躍的に高める補正テクノロジー“Dirac Opteo”や、低音の強さを調整できる“Ultra Bass Technology 2.0”を備え、より自分好みのサウンドに近づけることが可能です。

また、全方位から音に包まれているような感覚を味わえる、空間オーディオにも対応。デバイスや音源を問わずに使用でき、映画やライブのような臨場感を味わえるのが魅力です。

ノイズキャンセリング機能は、最大強度50dB、最大周波数5000Hzのハイブリッドアクティブノイズキャンセリングが外部の騒音をシャットアウト。イヤホンをしたまま会話ができる外音取り込み機能も備えています。

機能面で画期的なのは、充電ケースに搭載されたスマートダイヤルで、ダイヤルを回したり、押したりすることで、音量調整や曲送りなどのさまざまな操作が可能(イヤホンのタッチ操作もアリ)。操作パターンは使いやすいようカスタマイズすることもできます。

満員電車など手を動かしづらい場面でも、ポケットに手を入れたままケースで操作ができるため何かと重宝するはずです。

その他にも、高品質通話、デュアル接続、低遅延モード、インイヤー検出、イヤーチップのフィットテスト、ChatGPT 呼び出し機能、IP55の防塵・防水性能など、1万円ちょっとの価格とは思えない、便利な機能が満載。

連続再生時間はイヤホン単体で11時間(ANCオン時は6.5時間)、充電ケース併用で43時間(ANCオン時は26時間)となっており、10分の充電で約7時間再生できる急速充電にも対応しています。

カラーは、イヤーピースの色まで統一されたオレンジ、ダークグレー、ライトグレー、ブルーの4色を展開。どのカラーもイヤホンと充電ケースのスタイリッシュなデザインにマッチしています。

音質にも機能にも妥協がない、高コスパなCMF by Nothingの完全ワイヤレスイヤホン。決まった予算内で機能が充実したイヤホンを探していた人や、イヤホンのデザインにこだわる人に。

>> CMF by Nothing「CMF Buds Pro 2 」

<文/&GP>

 

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