使い方は簡単。しっかりとパンチ本体の奥まで穴を開けたい資料(紙やラミネート加工した紙など)を差し込んで、親指でレバーを押すだけでOK。
資料の角から10mm離れた位置に、直径6mmの穴を開けられます。調整する手間がかからず定位置に穴を開けられるため、作業時に余計な時間がかかりません。
そのため、すでにリングでまとまっているページを途中から差し込んだり、ページを入れ替えしたりする場合でも、キレイに仕上げることが可能です。
「かどそろ」で一度にカットできる厚みは、普通紙で3枚(1枚あたり64g/平方メートル)、ラミネートフィルム(1枚あたり100ミクロン)は1枚ずつ。そのため、書類や資料だけでなく勉強用の単語帳・カード、ラミネート加工したお店のメニュー表、ちょっとしたハンドメイドの小物など、さまざまな用途で利用できます。
なお、サンスター文具は紙やラミネートフィルム、薬の包装などの尖った角を丸く加工する専用のパンチ「かどまる」シリーズを発売しています。使い方は「かどそろ」と同様なので、角の穴開け以外に丸く加工したい場合には併用がおすすめです。
穴を開けた際の切れ端は、一般的なパンチ同様に本体内部に収納し、溜まったら底面のカバーを開けて取り除いて捨てられます。
刃は上刃がスチール、下刃がステンレスで、本体サイズは約W65×H42×D48mmとコンパクト。カラバリはホワイトとブラックの全2色展開です。あると便利な角専用1穴パンチで、見やすい資料を手軽に作ってみませんか?
>> サンスター文具
<文/&GP>
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