メガネのメッカ・鯖江で創業65年。老舗メーカーの新たなチャレンジは軽量&高耐久なアイウエア

現在のプラスチックメガネのほとんどに使用されているセルロースアセテート樹脂。加工がしやすくしなやかでメガネの素材として最適ですが、自然由来の素材であるがゆえに熱に弱く、自然変形してしまう点が最大の弱点でした。

そんな課題を克服すべく生まれたのが、メガネの街・鯖江市のFUJIKON HOLDINGSが新たに展開するブランド「HYPE」のメガネシリーズ(1万6500円)。セルロースアセテートに代わる先進樹脂であるHEXETATE(ヘキセテート)を使用することによって、アセテートの難点を克服し、さらにより軽量なメガネを作ることができるんです。

【次ページ】最大9mmの極厚フレームが個性をプラス

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード