真っ先に目が行くハンドル部はステンレススチール製で、上半分がストーンウォッシュ加工、下半分がブラックPVD加工のツートーンカラー。
単なるデザインではなく、収納しているブレードを出すとハンドルの上半分が連動し、砂の上をすべるように移動するガラガラヘビをインスパイアした波形のパターンが、ワンブロック動いて収まるというメカニカルな構造となっています。
折り畳み時のサイズは約10×約3.9×厚み約1.3cm、約6.4cmのブレード(スチール製)を出した時の長さは約17cmで、重さは約159g。
ポケットに入るコンパクトな仕様で、持ち運びはいうまでもなくスムーズ。アウトドアシーンはもちろん、日常用でも便利に使うことができます。
これまでにさまざまなギミックを凝らした金属パズルを発表してきたアメリカの会社・Craighillが、新たな分野への挑戦としてデザインした「Sidewinder Knife」。
独創的な構造が生み出す精緻な動きを体感したら、無意識のうちにブレードをカチャッカチャッと出し入れしてしまいそう。コレクターアイテムとして、また実用性を有したナイフとしても価値のある一本です。
>> Kibidango
<文/&GP>
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