モチーフは浮世絵。鯖江の技術で生み出されたJINSの新作フレーム

西洋絵画とは異なり、浮世絵では“輪郭線”を使って人物や風景を描くのが特徴。そんな大胆な構図を生み出す輪郭線の緩急のあるラインを、「JINS UKIYO」ではフレームの外周全体に斜面カットを施すことで表現しています。

そして、浮世絵の豊かな⾊彩表現を表現するために、素材には加工しやすく発色性のいいアセテート生地を使用。

中芯一体型のバネ丁番を採用することで、掛け心地の良さと美しいルックスを両立しています。

▲「MCF-24S-010 87/SANKA BROWN」

絵師、彫師、摺師といった複数の職人の技術を集結させて完成する浮世絵版画と同じように、鯖江市の各⼯場が、生地断ち・削り・磨きといった各⼯程を分業で⾏って作り上げた作品です。

▲「MCF-24S-011 92/YORUYUKI GRAY」

ラインナップは、「冨嶽三⼗六景 神奈川沖浪裏」モチーフの「NAMIURA BLUE」、「冨嶽三⼗六景 山下白雨」の「SANKA BROWN」、「名所江⼾百景 請地秋葉の境内」の「AKIBA BROWN」、「東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪」の「YORUYUKI GRAY」に、「三代目大谷鬼次の奴江⼾兵衛」の「KOKUSHITSU BLACK」4型を加えた、全8種。

▲「MCF-24S-009 58/NAMIURA BLUE」

メガネケースとセリートを付属し、7月25日より一部のJINS 店舗およびJINS オンラインショップにて発売されます。

>> JINS「JINS UKIYO」

<文/&GP>

 

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