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この「スティングレイタープ」は左右対称な変則7角形のスティングレイ(マンタ)デザインを採用した、全幅640cmの大型ウイングタープ。

四角形のレクタタープやカーサイドオーニングでは、平面ひとつだけで陰を作るため、十分な日陰スペースが確保できないなんてこともままあるものですが、この「スティングレイタープ」なら光の差し込む角度に合わせて自由にアレンジできるようになっているのが最大の特徴。

例えばタープ上部の短辺をクルマに固定したのち、ロングポール1本を下辺中央に立ててウイングを広げれば余裕のある屋外リビングがたちまち完成。また時間の経過とともに太陽が傾いてきたら、光線を遮る形でウイングの角度を調整すれば灼熱の西日も上手に避けられます。また両サイドをきっちり閉じれば周囲の視線を遮ることもできるので、着替えなどプライバシーを確保したいような場面ではいっそう安心できます。

さらにポールの本数を増やせば、大判サイズを最大限に活かした広々リビングスペースだって実現!

車に直付けせずにタープ単体で使用したりテントと連結させたりすることもできるから、ソロ、デュオからファミリーキャンプ、車中泊までアイデア次第で多彩なスタイルで活用できます。

幕体のカラーは自然の風景に相性の良いコヨーテカラーで、素材は軽く強度に優れた150Dポリエステルを採用、表面には水や汚れを弾くPUコートが施されているのでメンテナンス性も良好です。

なおガイロープは長短合計10本が付属しますが、ポールやペグ類は同梱されないため別途用意する必要がある点についてはご注意を。

なお同日発売の「モールシステムシェード」(運転手側:1万3200円、助手席側:1万1000円)はその名の通り、ジムニーのリヤサイドウインドウに合わせて作られた専用遮光シェード。

取り付ける際はガラスとボディの隙間に付属のプレートを差し込み、そのプレートにシェードを挟み込んで固定するだけ。

取り付けたシェードが窓内側にぴったりフィット、しっかりと固定できるのは専用設計のなせる技。夏場の強烈な日差しもしっかり遮ってくれるから、車内の冷房効率アップも期待できます。

また、寒い時期なら窓ガラスを介した冷気の侵入も防げるので、年間を通じて活用できるのもうれしいポイント。

さらにシェード内側には、近年アウトドア好きの間で人気のモールシステムを装備しており、収納アイテムとしても活躍。

ベース生地には強度と耐久性に優れたCORDURA fabric1680Dナイロンを使用。LEDライトやナイフ、ペグハンマーなど、使用頻度の高いアイテムを厳選してウェビングベルトにそのまま差し込んでおくのが定番の使い方ですが、フックやベルトを駆使して見せる収納を楽しむのもまた一興。

釣り好きなら自慢のリールやルアー、ファッション好きならサングラスやキャップなどを飾っておく、なんてのも楽しそうです。

>> MIGRATRAIL

<文/&GP>

 

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