デバイスへの充電方法は、MagSafeによるワイレス充電と、USB Type-Cポートを使った有線充電の2通り。
MagSafeの場合は対応iPhoneにバッテリーをくっつけるだけで充電ができ、MagSafe対応ケースを装着したまま充電することも可能。磁力でピタッと貼りついて一体化するので持ち運びも楽チンです。
USB Type-Cポートは本体の上部とサイドに2口搭載されていて、MagSafeとの同時充電にも対応。なお、長さの短いUSB Type-C to Cケーブルが付属します。
バッテリー容量は10000mAhで、約500回繰り返して使える充電式リチウムイオン電池を採用。第三世代のiPhone SEは約3回、iPhone15は約1.8回、iPhone15 Pro Maxは約1.3回充電することができ、Nintendo Switchなどのゲーム機の充電にも対応します。
バッテリーの充電時間は約3時間30分(20W以上のAC充電器使用時)で、バッテリーを充電したまま、iPhoneなどの接続機器を充電する“まとめて充電(パススルー充電)”も可能です。
また、USB Type-Cポートは入出力20WのUSB PDに対応。ワイヤレス充電の出力は7.5Wで、ワイヤレス充電と有線充電を併用した場合の合計最大出力は18Wとなっています。
スタンドは本体表面に収納されていて、引き出すだけですぐに使うことができます。MagSafeでは、iPhoneを縦置きと横置きの両スタイルで装着できるため、動画の場合は観やすい横置き、ネット検索で使う場合は操作しやすい縦置きなど、使い分けができて便利!
なお、MagSafeでiPhoneに装着した場合は、カメラのレンズが隠れないように設計されているため、そのまま写真撮影することも可能です。
本体サイズは約114.8×20.1×66.6mmで、重さ約220g。カラーはブラックとホワイトの2種類が用意されています。
電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合し、機内持ち込みも可能な、安全性も備えた、スタンド付きのMagSafe対応モバイルバッテリー。出かける際にスマホスタンドとモバイルバッテリーが欠かせないという人は要チェック!
>> エレコム「ワイヤレスモバイルバッテリー(DE-C54-10000)」
<文/&GP>
【関連記事】
◆iPhoneケースが画面付き!? 推しの画像だってQRコードだって表示できるぞ
◆iPhone純正カメラで使えて、大事なシーンもしっかり追従。Insta360のAI追跡ジンバル
◆Appleの“DockKit技術”を活用した自動追尾式iPhoneスタンドがベルキンより登場!
- 1
- 2