ブランド誕生から15年目となるANGEL CLOVERと、同じく今年が誕生から30周年となる「鉄拳」シリーズ。今年2024年にアニバーサリーイヤーを迎えた両者が、導かれるようにクロスしたことで誕生したコラボレーションウォッチは、「鉄拳」シリーズの人気キャラクター・風間仁と三島一八をインスパイアした2種類で展開。
各150本の限定本数販売と希少性も備え、鉄拳ファンはもちろんのことウォッチファンも要マークのモデルとなっています。
「Jin Ver.(風間仁モデル)」は、「鉄拳 3」からゲームの中心人物となっているキャラクター・風間仁をフィーチャー。
体に宿るデビル因子をスモールセコンドのインジケーターで、文字盤全体でストーリーのカギとなる運命の鎧をモチーフとした立体的なパターンで表現。
形状が他とは異なる12時位置のインデックスは、仁がデビル化したときに現れる「第三の目」をイメージしたデザインとなっています。
シースルーのケースバックには時計のスペックとシリアルナンバー(XXX/150)に加え、仁の名前ともにゲームにおける仁のキャッチコピー「Lightning of Fate」、仁の必殺技「羅刹門・壱」の入力コマンドが刻まれるなど、コラボモデルらしいこだわりの意匠が施されています。
「Kazuya Ver.(三島一八モデル)」は、風間仁と並ぶ「鉄拳」シリーズの最重要キャラクター・三島一八をデザインにインスパイア。
ワニ革を思わせる衣装や濃紫の色合いを文字盤のデザインに落とし込み、12時のインデックスはデビル化した際に開眼する「邪眼」を、5時位置のスモールセコンドには一八が代表を務めるG社のロゴが配置されています。
ケースバックはこちらもシースルー仕様で、ウォッチスペックとシリアルナンバー(XXX/150)、三島一八の名前とゲームでのキャッチコピー「Cold-Blooded Oppressor」の文字、一八の代名詞ともいえる必殺技「忌恨拳」の入力コマンドが刻まれます。
ウォッチスペックは両モデル共通。時計ケースはステンレススチール製で、ケースサイズは44mm径。表面にセットされた236石のブラッククリスタルガラスが唯一無二の存在感を演出します。
文字盤はオープンハートデザインを採用し、日本製機械式ムーブメント(SEIKO EPSON YN88)の精緻な駆動をシースルーのケースバックと合わせていつでも閲覧することができます。
表示機能は時分秒とスモールセコンド、12時位置にパワーリザーブメーターを配置。ミネラルガラス製の風防がクリアな視界を確保し、5気圧防水搭載&ラバー製バンドにより水周りでも気兼ねなく装着可能です。
シックなブラックカラーとシンプルな表示、安心の日本製機械式ムーブメントを搭載するなど、魅力的なポイントを備えたコラボウォッチ。コレクターアイテムとして、またデイリーユーズとしても価値のある一本となりそうです。
>> ANGEL CLOVER「TEKKEN 8×ANGEL CLOVER Collaboration」
<文/&GP>
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