外装は100%廃棄素材!プロテカの新作スーツケースから見えてくるエースのリサイクル活動とは

エースの主要製品としてトラベラーに愛されている「プロテカ」は、高品質と耐久性を実現した日本製のスーツケース。世界に誇る革新的な機能はもちろん、高品質さの証明として3年間無制限の無償製品保証「プロテカ プレミアムケア」を備えます。

その「プロテカ」の新たなラインナップとして登場した「マックスパスRI 2」は、廃棄自動車等の再生材を外装部に100%使用したサステナブルスーツケース。スーツケースの原料となる再生材は、プロテカの生産地・北海道の資源リサイクル業者から仕入れています。

廃棄された自動車の内装パーツ約70% と、物流パレット約30%を再生したポリプロピレン樹脂をスーツケース外装部、リサイクルポリエステルを内装とインナーポーチに使用。

また、夜間の安全をサポートするため、環境負荷が少ない振動発電LED ライトを搭載しています。

スーツケースの製造はエースが誇る、北海道赤平工場において組み立てまで一貫製造。走行時の体感音量を大幅軽減した独自開発の「サイレントキャスター」を採用し、滑らかに走行する高耐久性クロム鋼ベアリングを「ベアロンホイール」搭載しています。

多くのバッグ及びスーツケースを製造・販売するにあたり、エースでは“あなたと旅をしたスーツケースを捨てるから資源にする”をコンセプトに、スーツケースのリサイクル活動「エース リサイクルプロジェクト」を2010 年より恒常的に実施。

2024年6月までに4万3640個のスーツケースを回収。リサイクル回収センターでリユース可能と判断したスーツケースは、エースが必要部分を修理したうえで、国内のNPO 法人や慈善団体への寄付やリースなどに使用しています。

資源の有効活用を発展させる取り組みとして、再生材を使用したサステナブルスーツケース「マックスパスRI 2」。

スーツケースをゴミにしないリサイクル活動「エース リサイクルプロジェクト」に参加して、自分が使った愛着のあるスーツケースを、新たな旅に送り出してみてはいかがでしょう。

>> プロテカ

<文/&GP>

 

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