HOKAの最新トレランシューズ「TECTON X 3」は硬軟併せ持つニ層のソールがポイント!

レースでの勝利を狙うトレイルランナーのために開発された「TECTON X 3」。

UTMBモンブランレースでチャンピオンとなったHOKAのエリートアスリートであるジム・ウォムズレイがトレーニングの過程でプロトタイプを着用し、コース新記録を樹立した功績なども「TECTON X 3」の開発の経緯に組み込まれています。

大きな特徴は、二層のPEBAフォームを採用したミッドソール。一層目には優れたクッション性で衝撃を和らげる柔らかめのレイヤーを、二層目には険しい路面でも俊敏な動きができるようやや硬めのレイヤーを配置しています。

また、「TECTON」の名の由来となった地球の地殻変動プレートをモチーフに、平行に配した2枚のカーボンファイバープレートが推進力をアップ。ウィングレット形状にアップデートしたこのプレートが安定感も高めています。

アッパーには、超軽量で強度と耐久性に優れた先端素材のMatryxを採用。ギリーレース構造と併せて、トレイルコースに必要なフィット感を調節できます。ゲイター仕様のタンから伸びたニットカラーが石や砂などのシューズ内への侵入を防止。

アウトソールには4mmラグのVibram Megagrip Litebase構造を採用することで、前モデルのTECTON X 2よりもさらにグリップ力がアップしています。

よりトレイルランを楽しみ、タイムも縮めたいランナーは、「TECTON X 3」に注目です。

>> HOKA

<文/&GP>

 

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