「JBL AUTHENTICS 500」Wi-Fiオーディオシリーズの最上位モデルは何が変わった?

70年代を彷彿とさせるレトロで気品のあるデザインと、最新のオーディオ技術が融合した、Wi-Fiオーディオ「JBL AUTHENTICS」シリーズの最上位モデルとなる今作。

まず目を引くのはそのデザインで、四角い格子状のQuadrexグリルやレザー調エンクロージャーなど、JBLのアイコニックなデザインを継承。音楽だけでなく、インテリアとしても空間を演出してくれます。

また、ひとつの筐体にすべてのシステムを詰め込んだワンボックス筐体を採用。大きさは幅447×高さ240×奥行256㎜、重さ7.8kgとなっており、サイドボードなどに設置することが可能です。

スピーカーは25mmアルミドームツイーター×3基、70mmミッドレンジウーファー×3基、165mmウーファー×1基がそれぞれ独立した3ウェイ構成で、総合出力は270W。

ワンボックス筐体スピーカーの課題となってきた狭い音場を、新開発のコンスタント・サウンドフィールド技術によって解消。独立した左右のチャンネルにセンターチャンネルを加えることで、定位感のあるボーカルと広がりのあるサウンドステージを両立しています。

さらに、下向きに配置された大口径のアクティブサブウーファーが力強い重低音を後押し。伸びのある高音域、豊かな中低域、深みのある重低音の3拍子が揃ったバランスのよいサウンドが特徴です。

接続方法(オーディオ入力)はWi-Fi 6、Bluetooth 5.3、有線LAN、AUX入力(3.5mmステレオミニ)に対応。Wi-Fi接続では、5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンドWi-Fi と「JBL ONE」アプリによって、さまざまな音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオへアクセスできるように。

192kHz/24bitのハイレゾ音源を揃える「Amazon Music Unlimited」や、「Chromecast built-in」、「AirPlay」、「Alexa Cast」のキャスト再生など、質の高いストリーミング再生を叶えてくれます。

その他にも、ニュース、天気予報、ポッドキャストなどの音声情報の再生や、内蔵マイクによる音声アシスタントの使用も可能です。

また、没入感のあるサウンド体験ができる「Dolby Atmos Music」に対応しているのもトピックのひとつ。Dolby Atmosが生成した三次元の音情報をバーチャライザーによって3.1chスピーカー向けに最適化し、7つのアンプが個別に駆動することで、的確に音のオブジェクトをマッピング。まるで目の前で演奏が行われているようなライブ感を味わうことができます。

1台で高音質のストリーミング再生から音声アシスタントまで対応する、マルチなワイヤレススピーカー。これまでの音楽との付き合い方をガラっと変えてくれる、運命的なオーディオになるかもしれません。

JBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店、Amazon JBL公式ストアでの限定発売となっています。

>> JBL

<文/&GP>

 

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