昔からミニ四駆の定番チューニングといえば軽量化。それは第三次ブームといわれている今のミニ四駆でも同じです。少しでも速い車両を作るために、ボディを削ったり軽いパーツに変えたりと、軽量化のためにあらゆる手段を講じるのが基本だったりします。
それに加えて昨今は、公式大会のレギュレーションが厳しく設定されていて、総重量の把握も必要になってきています。
タニタのミニ四駆スケール「KD-192-TM」(3780円)は、そんな最新のミニ四駆事情から生まれた商品です。
しかも、結構ディテールにこだわっています。たとえば、タミヤのツインスターが大きくあしらわれた計量皿はシリコンゴムカバー付き。これなら計量時に車体が動く心配はありません。裏返せばトレー状になるので、転がりやすい小さなパーツも量れます。
そしてよく見ると、操作ボタンにはギアやボルトなどミニ四駆のパーツがモチーフとして使われています。うーん、芸が細かい。
このコラボ商品、かの有名なTwitterのタニタ公式アカウントが「タニタ・ミニ四駆クラブ」という車内サークルの様子をTweetしたことをきっかけに、タミヤ公式アカウントと接点が生まれ実現したとのこと。さすがはタニタくんといったところでしょうか。
タミヤファンなら机の上に置いておきたくなる(かもしれない)このレアアイテムは、タニタオンラインショップ、タミヤ プラモデルファクトリー新橋店、静岡ホビースクエア、タミヤショップオンラインで10月17日から発売です。
タニタオンラインショップ >> http://shop.tanita.co.jp/
タミヤショップオンライン >> http://tamiyashop.jp/
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(文/&GP編集部)
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