どう見ても提灯。だけどLEDランタン!? 火袋はちゃんと和紙で防滴性もあるんです

いつでも好きなところに持ち歩いて、手元や足元を明るく照らせるLEDランタン。アウトドアでも居宅内でも何かと使える便利なアイテムですが、ことポータブル性ということに関していうなら、日本にだって古来より使われてきた照明器具があることを忘れちゃいませんか? ということで、和紙製の火袋をはじめ本格仕様を備えたLED提灯「ANCOH-庵光-」(4万8500円)をご紹介します。

使わないときはぺたんと畳めば厚さ7cmに満たないコンパクトなサイズに収まり、防滴仕様だから屋外での使用もOK。さらにソーラー充電にも対応するってかなりイイ!

Makuakeにて先行予約をスタートする「ANCOH-庵光-」は、気鋭の若手デザイナー・大西藍、武内賢太によるプロダクトデザインユニットgoyemon(ごゑもん)が、4年の歳月をかけて作り出した最新作。ともに都立工芸高校の同級生としてモノ作りを学んだ2人が目指しているのは、現代のライフスタイルにフィットしつつ、日本ならではの伝統的な美しさを身近に感じられるアイテム。

【次ページ】色温度も自在に調節できるんです

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