老眼鏡はひとつのレンズにひとつの度数を配した“単焦点レンズ”が一般的ですが、「ミエルPRO」のレンズは複数の度数を同心円状に配置した独自設計の”累進多焦点レンズ”を採用。
中心下部(度数:+2.50D)から外側に向かって度数が滑らかに弱くなる構造により、手元から少し離れた場所まで見やすく、歪みの少ない快適な見え方を実現。
老眼鏡を掛けたままで、スムーズに遠と近のピントを合わせることができます。また、レンズはアクリル製で、傷に強い“ハードコーティング”、紫外線をカットする“UVカット”、青色光をカットする“ブルーライトカット”、視界を自然な色味に保つ“クリアコーティング”と、計4つの加工が施されており、シーンを選ばず快適に使えるようになっています。
フレームの形状は定番のボストン型、ウェリントン型、ラウンド型の3タイプ(男女共用)。
フロント部の素材はボストン型とウェリントン型は軽くて強度に優れたウルテム樹脂を、ラウンド型は高級薄型のステンレスをそれぞれ使用。3タイプ共通でテンプルはβチタン、耳に掛かるモダン(先セル)はアセテート、クリングスはニッケル合金、鼻パッドはチタンが用いられています。
レンズを含めた重さはボストン型が20g、ウェリントン型が18g、ラウンド型は19gと、いずれも着けていることを忘れてしまうほどの軽量。フレームカラーは各モデルとも3色で展開され、好みのものを選べます。
快適な掛け心地に加え、普通のメガネと見分けが付かないほどのオシャレなデザインも嬉しい「ミエルPRO」。
多焦点レンズで度数を気にする必要がないので、自分用はもちろんのこと、高齢の家族の方や日頃お世話になっている方へのギフトにもチョイスすることができそうです。
>> TKZ「ミエルPRO」
<文/&GP>
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