刃は薄刃のソーチェンを採用し、低振動・低反発で細い枝もスムーズに切断。ソーチェンとガイドバーは特殊な工具なしで交換でき、チェンの張り具合もツールレスで行えるのでケアが簡単に行えます。
電源は専用バッテリーによる充電式を採用。「CS 1810DD」は18Vリチウムイオン電池(BSL 18XXシリーズ)を使用し、標準付属のバッテリーだと約25分のフル充電で杉角材50mm×50mmを約380回カットできます。一方の「CS 1210DD」は10.8Vリチウムイオン電池(BSL 12XXシリーズ)を使用し、標準付属のバッテリーだと約30分のフル充電で同サイズの杉角材を約88回カットすることができます。
本体外寸は「CS 1810DD」が441mm×228mm×89mmで、重さは約1.9kg。「CS 1210DD」が416mm×206mm×86mm、重さは約1.4kg(ともに標準付属バッテリー装着時)。どちらも片手で扱える軽量・コンパクトなサイズで、チェンソー初心者でも使いやすい仕様に。バッテリー(カバー付き)と急速充電器、ソーチェン(SC-1134・1/4インチ)、チェンケース、ガイドバー、チェンオイルが付属します。
なお、対応バッテリーが既に手元にあるという場合は、バッテリーと充電器が付帯しない”チェンソー本体のみ”(CS 1810DD:3万5200円/CS 1210DD:3万2780円)をセレクトするのがオススメ。
またオプション品(別売り)として、チェンソー本体に取り付けることで高い位置にある枝の切断が可能になる「ポールアタッチメント」(各1万3750円)や、携行の際に便利な「ホルスター」(4400円)、交換用の「ソーチェン」(2090円)も用意されていますので、併せてチェックしてみては。
>> ハイコーキ
<文/&GP>
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