「MaxiFlex(マキシフレックス)」は、1992年に設立されたATG社が開発した作業用グローブで、すでに世界30カ国以上で販売されている。
作業者の手を守るために、品質や肌への優しさを第一優先に考え、外注を一切せずすべて自社内工場で製造されている。さらにすべての製品が国際基準認定の安全性という徹底ぶりだ。
このATG社の企業姿勢に賛同したのが、安全靴や作業着などの製造・販売で有名なミドリ安全株式会社だ。日本の総代理店契約を行い、いよいよMaxiFlexが国内に初導入となった。
主力商品となるのは、「MaxiFlex Ultimate 42-874」。世界初の制汗テクノロジーを採用し高い通気性で発汗減少率31%を実現。物流、倉庫、建設業などの過酷な環境でも、安全かつ快適に作業することができる。
このほかにも、用途に合わせ、それぞれ特性を持った手袋をラインナップしている。
「MaxiFlex Endurance 34-844」
摩擦回数18,000回/mmに耐えるDURAtechテクノロジーと、360°全周囲の通気を確保するAIRtechテクノロジーを採用。より優れたクッション効果とグリップ力をもたらす滑り止めドットを備える。
「MaxiFlex Active 34-824」
摩擦回数18,000回/mmに耐えるDURAtechテクノロジーと、360°全周囲の通気を確保するAIRtechテクノロジーを採用。アロエベラ・ビタミンEをマイクロカプセルに封入し、その放出による健康効果も期待できる。
「MaxiFlex Elite 34-274」
摩擦回数9,000回/mmに耐えるDURAtechテクノロジーと、360°全周囲の通気を確保するAIRtechテクノロジーを採用。既存のニトリル手袋と比較して、厚さ3割減を実現している。
「MaxiFlex Cut 34-8743」
DURAtechテクノロジーと360°全周囲の通気を確保するAIRtechテクノロジーを採用。CUTtechテクノロジーの採用により、切創性・中等度(ヨーロッパCE規格ENレベル3)を満たす安全性を確保している。
どのアイテムも、フィット感と感触に優れた成形で、疲れにくく快適な着け心地。
モノづくりの現場で働く人、もしくは企業は、この新しいアイテムの導入を検討してみてはいかがだろう。
ミドリ安全 >> https://www.midori-anzen.co.jp/
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(文/&GP編集部)
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