来るべき宇宙開発の時代に向け、日本を拠点とする航空宇宙ベンチャー企業ispaceが実現に向けて計画を進めているのが、月面資源開発を目的とした「HAKUTO-R」プログラム。
早ければ今年12月にも次回探査に向けた“ミッション2”の打ち上げが迫る中、同プロジェクトを2019年よりサポートするシチズン時計より、特別デザインをまとった「シチズン アテッサ ACT Line HAKUTO-R コラボレーションモデル」(19万2500円〜37万4000円)が発表されました。
2021年の初コラボ以来、毎回高い評価を集めるシチズン アテッサと「HAKUTO-R」とのコラボモデルですが、第5弾となる今回はずばり“漆黒の宇宙”がコンセプト。軽く強靭なスーパーチタニウムにオールブラックをまとわせた、ストイックな雰囲気漂う逸品です。
11月7日より登場するのは光発電エコ・ドライブGPS衛星電波時計1モデルとエコ・ドライブ電波時計2モデルの合計3モデル。
まず目を引くのが、3モデル共通の意匠であるブラックカラーのケースとブレスレット。素材はもちろんアテッサの代名詞である独自開発素材スーパーチタニウム、デュラテクトDLCによるツヤと奥行きのある色調が宇宙の奥深さを思わせます。
共通のデザインとして、結晶チタニウムから着想を得た立体的な結晶柄をダイヤル前面に採用。インダイヤルやバーインデックスが織りなすモノトーンの陰影で、深遠な宇宙の神秘を表現しています。
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