没入感を取るか、“ながら聴き”を取るか? ソニーの新作ワイヤレスイヤホンは作りもデザインも流石の一言

▲「LinkBuds Fit」

一方、密閉型の「LinkBuds Fit」は、従来モデルよりもさらに聞こえやすくなった外音取り込みモードと、装着状況や環境に合わせて最適化してくれるノイズキャンセリング機能を搭載。

フラッグシップモデル「WF-1000XM5」に搭載されたダイナミックドライバーXと統合プロセッサーV2を採用しているほか、BluetoothコーデックのLDAC対応や、AI技術で楽曲をハイレゾ級の高音質にアップスケーリングするDSEE Extreme技術を搭載しているなど音質にもこだわりを感じます。

その他の機能としては、360 Reality Audio ヘッドトラッキング、高品質通話、マルチポイント、IPX4相当の防滴性能などを搭載。

▲「LinkBuds Fit×Olivia Rodrigo」

連続再生時間はイヤホン単体で最大8時間(NCオン時は最大5.5時間)。本体カラーはブラック、ホワイト、グリーンの3色に加え、米国のシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴとコラボしたバイオレットもラインナップ。

また、両モデル共通の特徴としては、コンパクトデザインかつイヤホン本体に空気を含んだフィッティングサポーターを採用したことで、耳への装着感と安定性が向上。しっかりフィットするのでワークアウトにも最適です。

そして、イヤホン本体や充電ケースを別売りのアクセサリーパーツでカスタマイズできるのも魅力。全5カラーのフィッティングサポーター(予想実勢価格:2000円前後)やカラビナ付きケースカバー(上下それぞれ選択可能。予想実勢価格:3000円前後)で自分好みのカラーリングにカスタム可能となっています。

>> ソニー

<文/&GP>

 

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