スマートウォッチは2モデルを発表。「Redmi Watch 5 Lite」は1.96インチの有機ELディスプレイを搭載。6480円という安さながら、GPSを搭載し、Bluetooth通話にも対応しています。バッテリーは最大18日持続します。
「Redmi Watch 5 Active」は、なんと3980円。2インチの液晶ディスプレイを搭載し、GPSは非搭載ながら、心拍数、血中酸素濃度、睡眠、ストレスなどの健康モニタリング機能はもれなく搭載。Bluetooth通話にも対応しており、初めてのスマートウォッチに最適。バッテリーは最大18日持続します。
インナーイヤー型のワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5」は1万1480円。アクティブノイズキャンセリングを搭載し、ワンタップで最大3時間の録音ができるというユニークな機能も備えています。
徐々にラインナップを拡張してきたロボット掃除機には、ついに真打が登場。8000Paの吸引力を持つ「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max」は、障害物に遭遇するとモップが自動で伸長する機能や、吸い込んだ髪を自動でカットする機能などを搭載。自動でステーションに戻った後、ゴミの集塵から温水温風での洗浄乾燥まで行ってくれるオールインワン仕様。価格は7万4800円。7000Paの吸引力で、機能を少しだけ減らした「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro」(6万9800円)も発表されました。
さらに、100インチのチューナーレステレビ「Xiaomi TV Max 100 2025」も発表。4K(3740×2160)の解像度で、リフレッシュレートは最大144Hz。Dolbu Vision、HDR10+、Dolby Atmosにも対応。Google TVが搭載されているので、ネットにつなぐだけで、多彩なコンテンツを楽しめます。価格は29万9800円となっています。
シャオミは2024年第2四半期の国内のスマホ出荷台数で、アップル、グーグルに続く3位を獲得したそうです。ライカとのコラボレーションや、ラインナップの拡張などによって、ますます見逃せないメーカーになってきそうです。
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<取材・文/村元正剛(ゴーズ)>
村元正剛|iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。
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