音を変えるには、ハイレゾ再生音楽アプリ「NePLAYER」「NePLAYER Lite」を使う。細かい設定もできるが、「ジャズ」「ポップ」「クラブ」「アニソン」といった設定もあらかじめ用意されている。
さらに「アリーナ」や「野外ライブ」「ライブハウス」などサラウンド効果も設定できるので、ライブ版ならこれといった楽しみ方もできる。
切り替えはアプリからだけではなく、リモコンからも可能だ。音声アナウンスで、あらかじめ設定したサウンドに簡単に切り替えられる。
イヤホン性能も高い。高性能ドライバー構造採用を採用し、独自チューニングにより高音域から低音域までクリアで歯切れの良い音質を実現。Lightning端子からデジタル信号で取り出した音源は、DACにてアナログ信号に変換するため、通信機器の電波によるノイズを低減している。
また、あらゆる方向からの集音ができる全指向性マイクを備え、ハンズフリー通話も可能。
デジタル端子であるLightningの良さを十二分に活かしたイヤホンともいえる仕上がりだ。
カラーはブラック、レッドの2色を展開。発売は10月27日、店頭予想価格は2万7000円前後。
ラディウス「HP-NHL21」>> http://www.radius.co.jp/products/hp-nhl21/
(文/&GP編集部)
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