展示会場に入り、まず目に飛び込んでくるのは巨大なキリンのロボット! “メトアキリンゾーン” です。
サファリをイメージした空間の中に、キリンに見立てたものづくりロボットがいて、チャーミングな動きで楽しませてくれます。
奥にはボックスが設置してあり、そのボックスからリンゴのおもちゃを与えるとキリンのロボットが食べる仕草をしてくれます。ロボットらしからぬ滑らかな動きで私たちを楽しませてくれるので、撮影ポイントとしても人気です。
その横には “ミニチュアアートゾーン” が。工場などで働く三菱電機のものづくりロボットやFA(ファクトリーオートメーション)製品を使ったミニチュアアート作品を展示しています。
作品はすべて、ジオラマ用人形と日用品をモチーフにした作品を公開しているサイト「MINIATURE CALENDAR」を運営するアートディレクター、田中達也氏が手がけたもの。
ポイントは実際のミニチュアと、その作品を撮影した写真が同時に展示されているところ。実物をさまざまな角度から眺めることで、写真では分からない細部のつくりを新たに発見できます。