1階に併設されているカフェでは、今回の展示に合わせた限定スイーツを食べられます。
「マイゼリーアフォガート」(950円)は、”ものづくり” というテーマをもとに考えられた、“自分で作る” スイーツ。
ベースとなるコーヒーゼリーやバニラアイスが入った器に、トッピングとなる具材を自由に器に盛り付けて食べられます。オススメは、自家製のオレンジジャム。レゴブロックの形のミルク氷も、食感に変化をもたらしてくれます
具材はいっぺんに入れず、少しずつ足していくのが楽しいのだそう。
展示を見た後の楽しみに取っておけば、鑑賞後の感想を話しながら、有意義なひとときを過ごせそうです。
■展示会の“顔” はやっぱりロボット!
1階のホールには、ものづくりロボット「RV-13FL」が動態展示されています。
和の装飾が施され、ロボットによる扇子の舞のパフォーマンスを鑑賞できます。2階で映像とコラボレーションしているモデルと同一ですが、折り鶴の合間をくぐって扇子を動かす様子は、また新鮮です。
展示の手前には、プログラミングの様子を撮影したビデオも放映されています。
表通りからも鑑賞できるので、外国人観光客が興味津々で入ってくることもあるそう。
普段は見る機会のないものづくりロボット。影で私たちの生活を支えてくれる縁の下の力持ちのような存在ですが、展示の中では、主役として私たちにワクワクを与えてくれます!
五感で楽しめるところが魅力です。ぜひ実際に訪れて体験してみてください!
「Robotic Art in Ginza-ものづくりロボットと創るアートの世界」
場所:METoA Ginza(東京都中央区銀座5-2-1「東急プラザ銀座」内)
開催期間:2017年1月中旬(予定)
時間:11時〜21時(1階 ”Me’s CAFE & KITCHEN” のみ11時〜23時)
料金:無料
METoA Ginza 「Robotic Art in Ginza-ものづくりロボットと創るアートの世界」>> http://www.metoa.jp/event/
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(取材・文/&GP 加藤久美子)