アイクポッド30周年モデルはスイスメイドの機械式!UFO型デザインも健在です

スイス人デザイナーのアドリアン・ビュッシュマン氏によるデザインは、2000年代のIKEPODに採用されていたデザインに現代的な要素を取り入れたもので、ラインナップは欧州や中東、アジアの著名都市の名を冠した全6種類。

ゴルフボール表面のディンプルを備えたサンドイッチダイヤルが特徴のブルーカラー「Jodpur(ジョードブル)」、ブラックの「Lisboa(リスボン)」、グリーンカラー「Neom(ネオム)」。隆起したドットとダイヤルの縁を囲むルミノバサークル(暗所で発光)が特徴のグレーダイヤル「Puxi(プーシィ)」にオフホワイト「Udaipur(ウダイプル)」。そしてサーモンカラーのフラワーパターンダイヤル「PETRA(ペトラ)」で展開されます。

ムーブメントはブランド休眠前にIKEPOD社に保管されていたスイス製の機械式ムーブメント(自動巻き)・ETA2824を搭載。ケースバックに開けられた小窓から、その精緻な時の刻みを閲覧することができます。

表示機能は時分秒のみと至ってシンプル。時計ケースは5気圧防水を搭載。特別仕様の化粧箱に梱包され、初回出荷分には特典としてラバーストラップが同梱されます。

オンオフを問わず、腕元をスタイリッシュに演出してくれる魅惑のタイムピース「HOROPOD」。日常使いはもちろんのこと、コレクターアイテムとしても価値ある一本となりそうです。

>> IKEPOD「HOROPOD」

<文/&GP>

 

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