低床焚き火の次は低床カマド⁉︎ 石を載せて初めて完成する焚き火台「STONE QUEST」

寒さの深まりと共に、アウトドアでの焚き火のぬくもりが一段と魅力的に感じられる季節の到来です。「定番焚き火台もいいけれど、今年はちょっと個性的な焚き火台が欲しいかな」なんて思案中のあなたに、高感度なキャンプ愛好家から注目を集めるTAKIBISMの新作をご紹介します。

TAKIBISMとは、鎌倉を拠点に活動するアウトドアライフアドバイザー・寒川一氏と、香川県高松市を拠点に鉄作家としても活動する槙塚鉄工所の槇塚登さんによるこだわりの焚き火道具ブランド。個性的なフォルムに日本のクラフトマンシップが息づく数々のプロダクトを世に送り出していますが、この秋は宮城県石巻市を拠点に金属加工業を営む三和工業との協業によるコラボレーション“TAKIBISM x ISHINOMAKIプロジェクト”の第二弾が登場。

昨年実施の第一弾と同じく、設計・製造においては三和工業と協業。さらに今回は同じく石巻市在住のデザイナー・阿部友希氏が新たに参加。「小さな焚き火、美しい焚き火の深化版」をコンセプトとした、より洗練された製品群をラインナップしています。

【次ページ】石をじっくり並べる作業にハマるかも

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