1900年代初頭に国産初の腕時計を発売。1969年には、実用化が難航していたクオーツウオッチ「クオーツ アストロン」を世界で初めて発売し、世界に<クオーツ革命>を起こしたセイコー。
2012年9月に誕生した世界初のGPS ソーラーウオッチ「セイコー アストロン」は、その初代クオーツウオッチから命名したブランドだ。
GPS衛星からの電波を確実に受信するセイコー独自の高感度アンテナ「リングアンテナ」で、すばやく現在地の正確な場所を特定し時刻を表示。電池交換の必要がないソーラー充電機能で、セイコー独自の自動時刻修正機能「スマートセンサー」も搭載している。
そしてこのたび誕生した限定モデル「SBXB117」は、5つの天然ブルーサファイアをダイヤルにあしらっている。これは、「セイコー アストロン」5周年と初代モデルの誕生月である9月の誕生石が天然ブルーサファイアであることにちなんだもの。
また、裏ぶたには、5周年記念限定モデルの証である「5th Anniversary Limited Edition 」の文字と、0001/2500~2500/2500 までのシリアルナンバーが刻まれる。
小傷や擦り傷がつきにくいセイコー独自のダイヤシールドと、光の反射を99%以上抑制するスーパークリア コーティングを採用した、高品質で美しい一本だ。
海外市場でも発売されるこのモデル、販売数量は限定2500本で、価格は22万6800円だ。
(文/&GP編集部)
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