さらに、曲への没入感が増し、ライブ音源などもより楽しめるサウンドステージ空間オーディオ技術も搭載。専用アプリを使えば、空間効果の強さなどを調整でき、より自分の理想の状態に近づけることが可能です。なお、BluetoothコーデックはSBC、AACに加え、低遅延で高音質のLC3をサポートしています。
アクティブノイズキャンセリングは前作の「MONITORⅡ A.N.C.」から大幅に進化し、周囲の音を継続的にモニタリングして不要なノイズをしっかり軽減。ノイズキャンセリングのレベルは3段階で調整でき、外音取り込みのトランスペアレンシーモードも搭載しています。
そして、人によってはこのヘッドホンを選ぶ上での決定打にもなりそうなのが、ANCオンで最大約70時間(ANCオフ時は最大約100時間)のワイヤレス再生が可能な超ロングバッテリー。1日10時間の使用でも1週間は充電いらずなので、出張や旅行のお供にも最適です。
たった15分の充電で最大約12時間のワイヤレス再生ができる急速充電にも対応。もちろん、有線接続も可能で、USB-C to 3.5mmオーディオケーブルも付属します。
操作性もすぐれていて、イヤーカップにある2つの物理ボタンと、金属製のマルチダイレクショナルコントロールノブによって多彩な操作が可能に。Mボタンはアプリで操作項目をカスタイマイズすることも可能です。
その他の機能としては、マルチポイントや高品質通話などの機能を搭載。将来的にはオーラキャストにも対応予定とのこと。
デザインは、エレファントトーレックス風の表面加工や金色のマーシャルロゴなどお馴染みのデザインを採用。カラーはブラックのみ。ギターケースを彷彿とさせる高級感のあるヘッドホンケースも付属します。
マーシャルサウンドやデザインが好きという人はもちろん、充電のわずらわしさから解放されるバッテリー持ちのよいワイヤレスヘッドホンを探していた人にもオススメです!
<文/&GP>
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