布製タイヤチェーン「イッセ・スノーソックス」は厚みのある作りが滑りづらさのポイントです

凍てつく真冬のドライブや降雪が予想される山道などを通る時、備えておきたい布製タイヤチェーン。数年前より登場した冬用タイヤの新しい選択肢です。さまざまな海外ブランドが日本市場に参入していますが、中でも高い評価を集めているのがヨーロッパ生まれの布製タイヤチェーン「イッセ・スノーソックス」。

同シリーズから、厚みのある作りでフィット感と安定感を一層強化した「イッセ・スノーソックス TYPEII」(1万4883円〜2万4200円)が新たに登場。コンパクトに収納でき、工具もジャッキアップも不要でラクラク装着。それでいてグリップ力は金属チェーン並みってスゴすぎる!

そもそも、日本国内での雪道対策といえば、従来より金属チェーンやスタッドレスタイヤが一般的ですが、近年雪道対策アイテムとしてじわじわと人気を集めている布製タイヤチェーン。チェーン全体に占める割合は今や3割に迫るとも言われています。

「イッセ・スノーソックス」は、スペイン発のメーカーが手がける布製チェーンで、日本には2019年に上陸。金属チェーンに負けないグリップ力を持ち、深く降り積もった雪や圧雪、アイスバーン、また日本独特の水分の多い雪やシャーベット状の路面など、どんな悪路でも安定した走行を実現します。

▲「スーパー」

「布を履かせるだけなんて…」と訝しむことなかれ、ヨーロッパの厳しい走行テストでも金属チェーン同等のパフォーマンスを認められたスグレモノ。もちろん日本の道路状況にも対応し、すでにロードサービスや道路維持補修の現場など幅広い分野で活躍中です。

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