VAIO最上位クラスのモバイルPCに軽量モデルが登場! パフォーマンスやバッテリー容量もパワーアップ!

主なスペックとして、まずディスプレイは一般的なフルHDディスプレイよりも縦方向に広い、縦横比16:10・解像度WUXGAの14.0型ワイドディスプレイを採用。

CPUにはインテルCore Ultraプロセッサーを搭載し、メインメモリには高速なLPDDR5xメモリを採用、最大64GBまでの増設に対応しています。外出先でも複数の作業をスムーズにこなせる高い処理能力を備え、インテル Evoエディション対応モデルとなっています。

特筆すべきは、モバイルユースを想定した軽さと高性能の両立です。一般にノートPCでは、軽さを追求しすぎると性能や堅牢性が損なわれる恐れがあり、逆に頑丈さや高性能、長時間駆動を重視すると本体が重く大きくなり、携帯性が低下しがち。

しかし、この「VAIO SX14-R」は高性能・長時間駆動とともに、ボディ自体の軽量化も実現しています。

筐体には、天面と底面に新設計の熱可塑性カーボンファイバープレートを採用することで、性能と堅牢性を損なうことなく、最軽量構成時で約999gという驚異的な軽さを実現。

標準バッテリー使用時の最大連続駆動時間は、アイドル時で27時間、動画再生時でも11時間を誇り、オプションで選択できる大容量バッテリーを使用すれば、それぞれ38時間・16時間と、外出の多い人でも安心して使用できるスタミナ仕様です。

また注目したいのは、どんな場所でも安心してオンライン会議に参加できるよう、オンラインコミュニケーションをサポートする機能が充実している点です。

例えば、従来モデルで好評を得てきた指向性のあるAIノイズキャンセリング機能が、搭載するマイクを2つから3つに増やすなど、さらに進化しました。

360度あらゆる方向からのノイズをカットする「標準モード」に加え、集音範囲を正面90°程度に制限し、あらかじめ設定したバーチャル背景を自動で適用する「プライベートモード」、集音範囲を正面40°に制限し、カメラの画角も集音領域に合わせて自動的に最適化し、バーチャル背景を適用する「プライバシーモード」、また複数人での打ち合わせを想定し、小会議室での反響音を抑えつつマイクから離れた人の声も聞きやすく調整する「会議室モード」を搭載しています。

さらに、大声を出せない場所でも相手に声が聞こえやすくする「小声モード」も備えています。

また、講師業やオンライン取材を受ける機会が多い方など、特に映像の品質にこだわるユーザーには、有効画素数921万画素の高画質カメラを選択できるのもうれしいポイントです。

暗い場所や逆光などの環境に応じて映像を自動で最適化し、どんな状況でも相手に高精細で見やすい映像を届けられます。

加えて、個性あふれる豊富なカラーバリエーションが揃っているのも、VAIOならではの魅力です。特に注目なのは新色のディープエメラルド。深みのある鮮やかなグリーンは、これまでのノートPCにはなかった個性的なカラーで、とても印象的です。

▲「ALL BLACK EDITION」

また、個人向けカスタマイズモデルには、天面ロゴやオーナメントまで黒で統一し、隠し刻印を施した渋みのある「ALL BLACK EDITION」(29万4800円〜)や、“勝色”の愛称で親しまれるVAIOのコーポレートカラー、高貴なダークブルーで仕上げた10周年記念の「勝色特別仕様」(数量限定、29万9800円〜)も登場しています。

▲「勝色特別仕様」

所有欲を満たす魅力的なバリエーションが揃っている点も、大きな魅力です。

>> VAIO

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆14インチ、約1.2kgのASUS「Zenbook S」“Copilot+PC”モデルで生成AIをフル活用
◆エイサー初の“Copilot+ PC”「Swift 14 AI」は最大約26時間駆動!いつでもどこでもAIフル活用
◆Core Ultra搭載&約969g!高性能・軽量なMouseのビジネス向け14型ノートPC

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする