“黒”を追い求めて約2年。三陽商会とセーレンが共同開発した「真の黒」アウターとは

▲ブラックレーベル・クレストブリッジ

“真の黒”を生み出すために、より染色や濃染化加工と相性の良い糸を厳選。その糸を、繊維内部に入りにくい染料を使用しながら、独自の染色技術で濃度を高めることで、色の濃さと堅牢度を両立させています。この過程では、染料や薬剤の種類、量、温度の微調整が何度も繰り返されたそうです。

▲サンヨーコート「青森ダウン ミドル」

また、生地の反射や水に濡れることで明るく見えてしまうことを防ぐため、染色後に樹脂による仕上げ加工が施されています。これにより、昼でも夜でも“真の黒”を保ち続ける生地が実現しました。

今回、三陽商会では、ブラックレーベル・クレストブリッジ、マッキントッシュ ロンドン、ポール・スチュアート、ザ・スコッチハウス、エポカ ウォモ、サンヨーコート、ラブレスにおいて、この生地を使用したアウターを展開。マッキントッシュ ロンドン、ポール・スチュアート、サンヨーコートでは、メンズモデルのほかウィメンズモデルも展開されます。

▲マッキントッシュ ロンドン「ダンフォード」

マッキントッシュ ロンドンからは、「羽織るだけでサマになる」と人気のステンカラーコート「ダンフォード」(13万7500円)が“真の黒”をまとって登場。また、サンヨーコートからは、防水性・透湿性を備えた人気のダウンジャケット「青森ダウン」(20万9000円)がラインナップしています。

▲ザ・スコッチハウス「フーデットコート」

11月12日までは、三陽商会が運営するセレクトショップ「ラブレス青山」「ラブレス ニュウマン横浜」「ラブレス天神」の3店舗で、各ブランドの“BLACK OF BLACKs”アウターのディスプレイ販売も開催中(11月12日以降も販売継続)。自分に似合う1着を探したい人は、ぜひ足を運んでみてください。

>> 三陽商会「BLACK OF BLACKs」

<文/&GP>

 

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