右手で操作しているペンやマウスを離すことなく入力操作ができる機器、いわゆる“左手デバイス”はクリエイターの強い味方。頻繁に使用する操作コマンドを単独のキーやスティックに登録しておけば、作業の生産性は爆上がり！ 動画編集や音楽制作、イラスト制作など、クリエイティブ分野を中心に広く使われているアイテムのひとつです。
「こんな便利なデジタルツール、事務作業でも活用できたらいいのに…」なんて考えていたところに登場したのが、キングジム深センと株式会社三木森が共同開発した「MBox N1」（1万4850円〜 11月11日現在）。ひと言で言えばビジネスシーンにおける生産性向上を狙って設計されたテンキータイプの左手デバイスです。この1台が、あなたの事務作業効率をグーンとアップさせてくれる秘密兵器になってくれるかも！
一般にクリエイティブ分野やゲーミングなどで使われることの多い左手デバイスですが、この「MBox N1」では事務作業などビジネスシーンの使用感を最優先に設計された仕様となっているのが最大の特徴。本体サイズは幅49.6×奥行き75.6mmで高さ14.52〜36.29mm、奥から手前に向かって傾斜した形状で、重量は程よい重量感が安定性を確保する265g。PC本体とはUSBを介して接続します。
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