ショートカット盛り盛りの「テンキー型左手デバイス」をフル活用して作業効率バク上げだ!

一見「ちょっと大きな外付けテンキー?」といった外観ですが、一般的なテンキーと比べて縦に長い形状で、3×5列の合計15のキーを搭載。複数キーの同時押しなど複雑な操作のコマンドをあらかじめそれぞれのキーに割り当てておけば、マウスやペンから手を離すことなくスムーズな操作を進めることが可能、作業スピードの劇的な向上が期待できます。

例えばExcelなどの表計算ソフトなら、複数の関数や数式をキーに割り当てておけばボタンひとつで操作が完了、大量のデータを扱う仕事も難なくこなせます。コマンドのキー割り当ては専用ソフトで設定・管理できるため、使用するソフトごとにショートカットキーのレイアウトを変えられるのも便利です。

「そうは言うけど、コマンドをひとつひとつ設定して使いやすくレイアウトを組むとか、そこまで育てあげるのがそもそも面倒なのよ…」 なんて嘆きの声が聞こえてきそうですが、そこはさすがのキングジム深セン。専用アプリのストア機能には、WordやExcel、さらにPhotoshop、Illustrator、Premiereといったクリエイティブソフトまで、豊富なプラグインをずらりとラインナップ。

使用するソフトウェアのプラグインをダウンロードすれば簡単にキー配列を組み合わせられるし、さらにユーザー専用コミュニティから自分と似た使用環境のユーザーを見つけて、キー配列を丸ごとダウンロードしてインプット、なんて使い方も可能。自分にとって使いやすいキー配列をスムーズに設定できるから、購入してすぐに作業の効率化を実感できます。

また複数のPCを日常的に使い分けている人の場合、OSやキーボードの種類によって微妙にキー配列が違うなんてこともままあるもの。サイズや打鍵感の違いに戸惑って作業効率がなかなか上がらない!なんてお悩みも、この「MBox N1」があれば一掃!

さらに左手デバイスとしての使用以外に、日々の業務で役立つテンキーモードや電卓モードも搭載。急いで見積書を作らなくてはならない場面や、その場で概算予算を提示しなくてはならないような時にはかなり便利そう。

このほか本体右上(つまり親指と人差し指で動かせる位置)には操作性に優れたアルミニウム製ノブを搭載。動画編集などでの細かな調整も直感的に行うことができるためクリエイティブ業務にも重宝しそう。また事務やクリエイティブシーン以外にも、特定のコマンドを登録することで、格闘ゲームやシューティングゲームなどで素早い操作をサポートすることも可能。暗い室内での手元の視認性を確保するバックライト機能も備えるなど、どこをとっても至れり尽くせり。業務効率の爆上げを狙うなら試してみる価値は大いにありそうですよ!

>> Makuake

<文/&GP>

 

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