外ポケットの部分に使用している使用済みのトラックタープはそれぞれが異なる表情を持つため、どのモデルも一点モノ。廃棄された車のシートベルトを利用したキャリーストラップは、デザインのアクセントにもなっています。 そして、夜道のトラックを光らせてきたリフレクターは、自由な場所に配置することが可能です。
今回はブラックに統一され特徴的なブランドロゴも搭載。また、縫い目を隠さずに各パーツを縫製することで、各パーツが壊れた際にも簡単に修理することが可能になっていて、リサイクルもしやすいというメリットがあります。
ただオリジナリティのある素材選びだけでなく、機能性も重視。最大32リットル容量のメッセンジャーバックパック「F691 GLEASON」は、ベルクロファスナーとGフック付きのメイン収納部は荷物の量に応じて拡張することができます。フロントにはトラックタープ製のファスナー付きポーチを、背面にはパッド付きのPCポケットを搭載するほか多彩なポケットを装備。また、U字ロックをドッキングできるポイントなど、サイクリストに適したつくりになっています。
ややコンパクトながらA5サイズの荷物も入るメッセンジャーバッグ「F685 HENRY」は、クラシックなデザインが魅力。このバッグもメイン収納部の容量が拡張可能です。自転車での移動時にしっかり体にフィットする3点式ベルトにはソフトなパッドを搭載。底部の調節可能なストラップでタオルや上着などかさばるアイテムを持ち運ぶことができます。こちらもU字ロックやヘルメットをドッキング可能。
ポーチは小型の「F607 MARKS」と中型の「F608 KNOTT」の2型をラインナップ。メイン収納部には2つの異なるサイズのポケットを装備し、小物を整理して収納できます。小物を吊るしたり、バッグ自体を吊り下げたりできるループ付き。バッグインバッグとしても使用できます。ラックリフレクターのタブ付き金属ミラーを付属しているのもポイント。
個性的で機能的なバッグを探しているサイクリストは、FREITAGの新作バッグに注目です。
>> FREITAG
<文/&GP>
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