現代のアウトドアシーンでは、災害や事故などのトラブル対策のためにもスマホやモバイルバッテリーは欠かせない存在。しかし、0度を下回る環境ではリチウムイオンバッテリーのパフォーマンスが低下し、自然放電が早まることで、あっという間に充電切れを起こしてしまいます。冷気を断熱する「サーモポーチ」にデバイスを収納しておけば、自然放電が遅くなるので、バッテリーを文字通り“温存”することができます。
モバイルバッテリーは、最大20000mAhまでのサイズが収納可能。ケーブルは内側の仕切りポケットに収納できるほか、充電中は、斜めにカットされたケーブル専用の取り出し口を利用することもできます。
デバイスの収納だけでなく、あたたかい食事の保温にも便利。お湯のみで調理できるアルファ化米など、パウチ包装されたレトルト食品のコジーとしても活躍してくれます。
アルファ化米2食分を収納できるサイズ感で、最長20cmまでのカトラリーも収納可能。荷物をコンパクトにしたい登山シーンにも重宝しそうです。
「ライトウェイトクーラー」は、「サーモポーチ」と同じく、外側に“aso-TEX”を、内側にアルミフィルムと中綿を採用した軽量クーラーバッグ。“超軽量×保冷力×適度な収納力”をコンセプトにつくられたアイテムで、ザックに入れてもかさばらない厚みと軽さが魅力です。
コンパクトながら、500ml缶や500mlペットボトルなら縦に並べて2本、350ml缶なら、横に並べて3本収納可能。マチがあるので、1食分程度なら食材も収納できます。
保冷力は、気温26度の日で約2〜3時間程度。かさばるクーラーバッグほどの保冷力はないものの、宿泊地に近い場所で購入したものの持ち運びや、毎日の弁当ケースとしてなど、短時間の持ち歩きには最適です。
「サーモポーチ」「ライトウェイトクーラー」のいずれも、カラーはライトグレー、ライトグリーンの2色展開。11月22日より、ビッグウイングオンラインストアと全国の取扱店にて発売予定です。
>> asobito
<文/&GP>
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