特に左利きの人や縦書きの文字を書く場合、書いた文字が手の側面に触れて汚れやすいもの。インクが乾くまで待つのが面倒ですよね。
紙に浸透しやすい新成分をインクに配合した「サラサドライ」は、普通紙に書いた場合、乾燥時間を従来品に比べて約85%も縮めることに成功。書いた直後に手に触れても汚れません。
油性に比べて紙の裏うつりが少ない水性ボールペンには“水性染料”と“水性顔料”の2種類がありますが、「サラサドライ」のような水性顔料タイプは耐水性があり、軽い力で書けるのが特長。また、染料に比べて光に当たっても色あせにくいので、年賀状など長期保存するものにぴったり。
さらに、にじみやすいという水性ボールペンの弱点を克服した速乾性のこのアイテムは、日常のあらゆるシーンで便利に使えそうです。
細字の0.4ミリと、中字の0.5ミリに加え、要望の多かった太字0.7ミリも11月10日に追加発売が決定。色の濃い染料の色材を使った低粘度のジェル状のインクは、はっきりとした存在感ある文字を書くことができます。
大きく開きやすいバインダークリップが搭載されているため、ポケットやノートに挟んで持ち運べるなど、携帯性に優れているのも特長です。
「サラサドライ0.7」の本体のインク色は、黒、青、赤の3色。価格は162円です。
>> ゼブラ株式会社
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(文/&GP編集部)
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