特徴はその形状。一般的な充電ケーブルが端子からまっすぐ伸びるストレートタイプであるのに対し、「ホリゾンタルUSBケーブル」は端子から90度横に伸びているので、ケーブルの付け根部分に余計な負荷がかかりにくい。またケーブル自体もナイロン材を綾目織りになっていて耐久性と強度が高く、被覆破損を大幅に低減。端末からのスペースが必要になるストレートタイプよりも、無駄なスペースをとらないのもメリットだ。
直径7.7mmと細身の筒型接点にはLEDを搭載。通電時に点灯するため、トラブルの際にどこに不具合が起きているのか原因を追求しやすい。また端子部分まで3mmの長さを取り、ケースを付けた状態でもつなげるよう工夫されている。
接続の際には、▲UPと描かれた部分が目印になる。microUSBの台形のような形状の短い側が▲UP側になるので、初めて挿す端末でも間違えにくい。またいつも同じ端末に挿すなら、ケーブルが伸びる方向を覚えてしまえば、端子部分の向きを確認しなくてもラクに挿せるようになる。
5V2.1A出力に対応し、タブレットやスマホの急速充電が可能。データ通信はUSB2.0規格（HI-SPEEDモード）準拠で、PCと接続してデータ転送もできる。
シンプルなアルミ仕上げのUSB端子はクールな印象。カラーはブラック、ガンメタ、シルバーの３色展開で、端末のカラーに合わせてチョイスできる。
「HORIZONTAL USB CABLE」は、両面ベルクロ式のケーブル収束バンドも付属して1620円。これからの充電ケーブルはこの形が主流になっていくのでは、と思わせる便利なアイテムだ。
>> alumania「HORIZONTAL USB CABLE」
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（文／＆GP編集部）
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