OPPOは"ハッセル"と共同開発!最新スマホ「OPPO Find X8」のカメラ機能に注目!

OPPOが11月29日に新製品発表会を開催。スマホ2機種とタブレット1機種の日本発売が発表されましたが、とりわけ注目を集めたのは「OPPO Find X8」。スウェーデンの老舗カメラメーカー・Hasselblad(ハッセルブラッド)と共同開発した高性能カメラを搭載するハイエンドモデルで、12月12日に発売。希望小売価格は13万9800円(税込)。オープンマーケット向けモデルですが、au Online Shop、IIJmioでも購入できます。

 

■「OPPO Find X8」は50MPのトリプルカメラを搭載

OPPO Find X8は約6.6インチの有機ELディスプレイを搭載。4辺のベゼルが1.45mmと細く、ボディ幅を74mmに抑え、片手でも扱いやすいことが利点。厚さは7.9mm、重さは約193g。大画面のハイエンドモデルとしては異例とも言える薄さ・軽さを実現しています。

▲本体サイズは約157×74×7.9mmで、重さは約193g。四方のベゼルは、いずれもOPPO史上最も細い1.45mm

▲カラバリはスターグレーとスペースブラックの2色。どちらもサラサラとした質感

Hasselbladとのコラボによるカメラは、広角、超広角、望遠の3眼で構成され、有効画素数はいずれも約5000万画素。広角カメラのイメージセンサーにはソニー製の「LYT-700」(1/1.56型)を採用。レンズF値は1.8で、光学式手ブレ補正にも対応。超広角カメラのセンサーにはサムスン製の「JN5」(1/2.76型)を採用。F値は2.0で、120°の画角を撮影できます。

▲高性能を主張するようなカメラが目立つデザイン

望遠カメラにはソニー製の「LYT-600」(1/1.95型)を採用し、光学3倍ズームで撮影可能。F値2.6で、光学式手ブレ補正にも対応しています。スマホに望遠カメラを搭載すると、本体が厚くなりがちですが、内部に「W型プリズム」という構造を採用し、光を3回反射させて焦点距離を伸ばし、なおかつ大型センサーで鮮明な画質を実現しています。デジタルズームは最大120倍。10倍以降は、AIによって画像が補正され、鮮明な画画質で写るとのこと。

▲望遠カメラの内部はこのようになっている

シャッターボタンを押し続けると最大200枚を高速連写できる「ライトニングスナップ」機能も搭載。実際に試してみると、明るくクッキリと写りました。スポーツシーンやペットの撮影などで重宝しそうです。

▲写真が貼られた円盤を高速で回したものを連写。動きが流れず、止まっているかのように撮影できた

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