【食べ比べ】「BEER焼そば」のスパイシーカレーが強烈!

BEER焼そば スパイシーカレー味せっかくなので、焼そば代表として今年20周年を迎える明星の「一平ちゃん 夜店の焼そば」、カレー味のカップめん代表として日清の「カップヌードル カレー」と豪華(!?)食べ比べをしてみた。

まずは「一平ちゃん」。相変わらずうまい。めんに絡んだ濃厚なソースのうまみを堪能した後は、お馴染みのからしマヨネーズをマヨビーム。からしの辛味がアクセントになり、まさにいっぺん食べたらやめられないおいしさだ。

続いて「カップヌードル カレー」をひとすすり。カレー味が食欲をそそり、ズルズルっと一気に完食、スープまでゴクリ。いやぁ、どちらもうまい。

BEER焼そば スパイシーカレー味「BEER焼そば スパイシーカレー味」は、パッケージにビールのイメージカットを使い、“ビールに合う”を前面に押し出したデザイン。ピンポイントすぎやしないかと思いつつ、“味濃いめでスパイシーなカレー味”に食欲を刺激されるのは確か。

BEER焼そば スパイシーカレー味作り方は従来のインスタント焼そば同様。熱湯を注いで3分、湯切りをし、スパイスやソースを絡める。この時点で、かなりスパイシーな香ばしさにおっと唾液が……。

BEER焼そば スパイシーカレー味弾力のあるめんにはソースが練り込まれているので、同梱のカレーソースを絡めなくても、すでに下味がしっかりついている。ポークやチキンをベースにガーリックとオニオンを利かせたカレーソース、別添のスパイスを加え、しっかりめんに絡める。

ひと口食べてみて、おお、うまい、そして予想以上に辛い!「カップヌードルカレー」と比べてもかなりの辛さだ。さらに、味も濃く、深みがあるのだ。「一平ちゃん」も十分濃厚なのだが、「BEER焼そば スパイシーカレー味」はただ味が濃いだけでも、ただ辛いだけでもない。

BEER焼そば スパイシーカレー味スパイスの刺激が複雑で奥深いうまみを感じさせ、そしてパサパサでもなく、しっとりでもない、ほどよいめんの食感が、たしかにビールを飲みたくさせる! これは看板に偽りなし、まさしくビールに合う焼そばだが、アレンジとしてコーラ、サイダー、ツウならドクターペッパーなど炭酸飲料とのマッチングが楽しめそう。

【参考データ】
「BEER焼そば スパイシーカレー味」
内容量:103g(めん85g)
希望小売価格:185円(税抜)
エネルギー:1食(103g)当たり421kcal
食塩相当量:5.6g

「一平ちゃん夜店の焼そば」
内容量:135g(めん100g)
希望小売価格:180円(税抜)
エネルギー:1食(135g)当たり593kcal
食塩相当量:4.6g

「カップヌードルカレー」
内容量:87g(めん60g)
希望小売価格:180円(税抜)
エネルギー:1食(87g)当たり422kcal
食塩相当量:4.3g(めん・かやく:2.0g、スープ:2.3g)

(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする