最近発表された楽天モバイルの新端末としてはHUAWEIの「honor 8」やASUSの「ZenFone 3」があります。今回の発表では、新たにタブレット1機種、スマホ1機種、ケータイ1機種が追加され、ラインナップが強化されました。
▼1万円台の7インチタブレット
タブレットはHUAWEIの「MediaPad T1 7.0 LTE」。ディスプレイは機種名の通り約7インチで、片手でも持ちやすいサイズ感です。LTEにも対応しており、音声通話対応のSIMカードをセットすれば、メイン端末としても運用できます。
その魅力は何と言っても価格が安いこと。1万円台前半で購入できるため、今までタブレットを使ったことがない人でも、お試し感覚で手を出しやすいのでは。こちらは、発表会同日の10月27日より発売となります。
▼従来機よりひと回り大きくなったAQUOS
スマホは、シャープのミドルレンジモデル「AQUOS SH-M04」。おサイフケータイ機能や防水・防塵性能などを備える日本仕様がウリです。通話相手の声が聴きとりやすくなる機能やストラップホールなど、随所に細やかな配慮があります。
同機は今夏モデルとして登場した「AQUOS SH-M03」の後継機に相当します。同シリーズとは言え、本体サイズや質感は大きく変わりました。
同機の価格は2万9800円。12月中旬に発売予定です。
▼ケータイでも通話定額を利用可能
ケータイは、シャープのSIMフリーモデル「AQUOSケータイ SH-N01」。LTEやVoLTEに対応しています。なお、テザリング機能も利用可能です。プレフィックスの「楽天でんわ」にも対応しており、通話定額サービスも利用できます。
耐衝撃性(MIL-STD-810G準拠)、防水・防塵性能(IPX5/8、IP5X)を備えるので、万が一の際における故障のリスクが低い点もポイントです。
同機は12月上旬発売予定で、価格は2万4800円となります。
■大容量プランはシェアするとお得に