名古屋の映像情報機器メーカー、エルモ社が開発した書画カメラ「MX-1」。世界で初めて4Kの超高画質化を実現しました。パワポ資料を映し出すだけなら4Kでなくてもいいのでは? と思うなかれ。書画カメラは手元で資料にラインを引きながら投影したり、製品を動かす手元を映し出すことで効果的なプレゼンが可能。そのため、映像の迫力・美しさがポイントになります。
最大解像度は4160×3120。フルHDでは表現しきれなかった細部、質感やディテールまでリアルに再現できます。また、出力スペックは4K/30fps(4Kの場合)、60fps(フルHDの場合)と、手元の細かな動きも自然に映し出す。操作面においては、カメラアームと回転カメラヘッドを装備し、被写体に対して角度がセットしやすくなっています。
本体は薄さ2.1cm、質量470gと、世界最薄・最軽量。折りたためば片手で持てるサイズなので、会議室や営業先に持ち歩いたり、狭いスペースでプレゼンするときにもいいですね。
>> エルモ社
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(文/&GP編集部)
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