電動えんぴつ削りはここまで小さくなりました。しかも刃は耐久性抜群のタングステン鋼です

文房具はアナログなアイテムだからこそ、使い心地や機能などが常にアップデートし続ける世界です。それは、ビジネスパーソン向けのものだけでなく、学童文具も同様で、その進化には目を見張るものがあります。

サンスター文具の電池式小型えんぴつ削り器「nomamo(ノマモ)」(2200円)は、従来よりも刃が長持ちし、手のひらサイズで持ち運びやすく進化したえんぴつ削り。2024年12月中旬から発売予定です

「nomamo」の最大の特徴は削り器のカッター刃にあります。耐久性・耐摩耗性に優れるタングステン鋼の1枚刃が使われており、約3000回使用しても刃の磨耗が少ないため、切れ味が変わらず、きれいに削り上げてくれます。タングステンはチタンの4倍、スチールの2倍という硬度で第2のダイヤモンドとも呼ばれており、刃が長持ちするので、これ1台さえあれば、他のえんぴつ削りは当分不要です。

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