クインシー・ジョーンズ監修は伊達ではない。新開発の大口径52mmダイナミックドライバーはクリアな中高音とエネルギー感あふれる低音を再生。個々の耳形をスキャニングして、最適な音を演出するオートキャリブレーション機能は、聴く環境やジャンルを問わず機能してくれる。また、その高いノイズキャンセリング機能により、クリアで高音質のサウンドを聴かせてくれる。
もちろん、お仕着せの高音質ではなく、ユーザーが独自の好みに合わせて音響をコントロールすることも可能だ。
音量、トーンコントロールは言うまでもなく、ジャンルや楽曲に合わせて「Standard」「Studio」「Surround」の3種類のサウンドステージを選べる。好みに応じた音の広がりを自在に選択できるのだ。
本体にはシーラス・ロジック社製の「D/Aコンバーター(DAC)」を内蔵。USBケーブル一本でPCと接続できる点も特長のひとつ。高価なDACを改めて購入することなくハイレゾ音源の再生が可能になっている。
オーディオ好きの方には是非ともチェックしていただきたい。
>> AKG「N90Q」
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(文/&GP編集部)
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