基本的な使い方は従来からあるスマートタグと同じくで、あらかじめスマホとペアリングしておいたタグを財布やカギ、カバンやスーツケースなど、無くしたくない貴重品にあらかじめ取り付けるだけ。万が一見当たらなくなった時は、手持ちのスマホを使って現在地を突き止めることが可能。ついうっかりの置き忘れや万が一の盗難に手軽に備えられます。
最大の特徴は、Apple社の「探す」ネットワークとGoogle社の「デバイスを探す」ネットワークの両方に対応していて、専用アプリを入れることなくOS標準の機能で所在を特定できること! 薄くて小さなスマートタグは各社から登場していますが、日頃iOSとAndroid両方のデバイスを使用しているユーザーにとって、どちらか一方のOSでしか使えないのはちょっと煩わしいもの。OSを選ばず、買ってすぐに使い始められるのはかなりうれしいポイントです。
またApple・Google両社が提供するエンドツーエンド暗号化に対応しているので、ユーザーのプライバシーもきっちりと保護。追跡情報にアクセスすることもユーザー自身の位置情報を扱うこともないとのことで、安心して使えます。
スマートタグ本体には所在の特定に便利なアラーム機能とライト機能を搭載。「どうやらこの辺りにあるみたいなんだけど…」というところまで近づいたら音や光で知らせることが可能。暗い場所や狭い隙間に落ちてしまった状況でも、対象物のありかをスムーズに確認できて便利です。
ラインナップは付属のキーホルダーでカギやバッグなどに取り付けられるクリップ型(45×38×8.5mm・8g、4980円)と、財布やパスポートケース、PC用インナーケースなどへの取り付けに便利なカード型(54×85×2.8mm・15g、4980円)の2タイプ。
どちらもIPX6の防水性能を搭載するので、自転車やバイクなど屋外での使用が多いモノに取り付けての使用もOK、またいずれも電源として内蔵バッテリーを採用、充電して繰り返し使えて環境に優しいのもメリットのひとつです。
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<文/&GP>
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