4mmで216gと、A4大学ノートよりも薄くて軽いバタフライボード。ボードに内蔵された極薄で強力なネオジウムマグネットにより、ページ間を隙間なくフラットにつなげられ、枚数を無限に増やせるアイテムです。
引っ張るだけで簡単にページが分離し、ノートのような形だけでなく一枚の大きなボード状につなげることもできます。
軽さを追求した紙に特殊コーティングした素材で、インクが定着しやすい筆記性とインク残りしない消去性を両立。キズが付きにくいように仕上げてあります。
書いたものをスキャンアプリなどを使ってデジタルで残すなど、可能性は無限大。薄色の5㎜方眼は、コピー機やスキャンアプリを使っても写ることがありません。
この画期的な「バタフライボード」。昨年、クラウドファンディングサイト ”Makuake” にて目標金額を大きく上回る277万1496円の調達に成功しました。その際、もっとも多かった要望が超極細マーカー。しかし、これが世の中にはほとんど商品化されておらず、大手メーカー数社にも開発依頼をしたところ市場性がないため断られてしまったそう。
それならばと、日本の職人技術による極細マーカーの開発に着手し、長期間の試行錯誤の末、開発に成功。製品化と量産を目指して、このたび、米クラウドファンディングIndiegogoにてキャンペーンを開始したのです。
現在進行中のこのキャンペーンは12月5日まで。2万ドルで目標達成となります。「バタフライボード1セット+マーカー4本セット」(39ドル)ほか、数種類のコースを用意。
この新しいツールに興味が湧いたという人は、一度キャンペーンサイトを覗いてみてください。
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(文/&GP編集部)
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