重い荷物もラクラク移動!キャリー付き防災リュックが“もしも”に備える新定番に

定期的に見直しておきたい防災への備え。ライフスタイルの変化とともに必要な備蓄も変わってきますが、特に小さな子どもや高齢者のいる家庭で悩むのが、一次避難での防災備品の持ち出し方法です。

自身で防災備品を持ち運べない家族の分は周囲がサポートする必要があるけれど、ひとりで持ち出せる荷物の量には限りがある…。そんな災害時に役に立ちそうなのが、福岡を拠点にEC事業を展開するタンスのゲンから登場の「キャリー付き防災リュック」(7999円)。その名の通り、背負うことも転がして運ぶこともできる2way仕様のキャリーバッグには、熊本地震を経験したスタッフならではの工夫がたっぷり詰まっています。

この「キャリー付き防災リュック」最大のポイントは、背面に備えたハンドルと底面のホイールを使って転がしながら移動できる2way仕様にあります。重い持ち出し品を背負うのが難しい場合はキャリーバーを伸ばしてスーツケースのように引いて運ぶことができるから、身体にかかる負担を大幅に軽減。複数人数分の備蓄をひとりで運ばなくてはならない場合や、力の弱い女性や高齢者にとって、この仕様はかなり助かるはず。

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