調理時のマストアイテム、包丁。その切れ味と美しさは、いまやインバウンド観光客をも虜にする日本の伝統技術が詰まった代表的な道具のひとつです。なかでも世界三大刃物産地に数えられてい岐阜県関市。そんな関市で作られる包丁が、なんと1100円で購入できるという驚きの情報が!
ダイソーを運営する大創産業が展開するStandard Productsの「関市の包丁」に樹脂製ハンドルの包丁3種(三徳・小三徳・牛刀:各1100円)が登場。「普段使いはもちろん、調理方法に合わせて包丁を使い分けてみたい」といった人にもピッタリな3種が各1100円で購入できるって、まだ信じられません。
岐阜県関市は、世界三大刃物産地のひとつとして、ドイツのゾーリンゲン(Solingen)、イギリスのシェフィールド(Sheffield)と並び“3S”と呼ばれ、刃物づくりの街として世界的に知られています。
【次ページ】職人が丁寧に刃付をした逸品、研ぎ直せば切れ味が復活します▶
- 1
- 2