テクニクス、初の磁性流体ドライバー搭載完全ワイヤレスイヤホン!ってスゴそうだけど一体何モノ?

新年早々、オーディオ好きや音楽好きをワクワクさせる完全ワイヤレスイヤホンが発表されました! テクニクスから、業界初となる磁性流体ドライバーを搭載した、新たなフラッグシップモデル「EAH-AZ100」(予想実勢価格:3万9600円前後)が1月23日に登場!

さっそく気になる磁性流体ドライバーについて触れていくと、このドライバーは有線イヤホンの最上位モデル「EAH-TZ700」に用いられた磁性流体技術を採用。磁性流体とは、簡単にいうと磁力に引き寄せられる性質を持った液体のこと。

この液体がドライバー内のボイスコイルとマグネットの間に充填されることで、本来はエッジ(縁の部分)でしか支えられていなかった振動板をエッジとボイスコイルの2点で支えられるようになり、振動板の微小なブレを抑制。

振動板が正確にストローク運動することで、音の歪みが極めて少ない、忠実な音楽再生が可能に。テクニクスが“生音質”と表現する、ひとつひとつの音をありのままに伝える“生きる音”を、完全ワイヤレスイヤホンで再生してくれます。

【次ページ】音質だけじゃない。装着感にも並々ならぬこだわりが!!

この記事のタイトルとURLをコピーする