溢れ出る上質感。土屋鞄が伝統技術を再構築したレザートートは一生モノです

一方、弁柄染とは、同じくクロム鞣しの後にタンニン鞣しを施した牛革を赤色顔料の第二酸化鉄の溶液で染色したもの。自然で奥行きのある柔らかな赤色が印象的で、お祝いの席に合うめでたい雰囲気も持つ色です。

どちらも、どことなく馴染みがあり心が落ち着く感じがするのは、古より日本で使われてきたカラーだからなのかもしれません。

ラインナップのなかでも注目は「ジャパンモチーフ ツインベルト」(9万9000円)。贅沢に革を使ったシンプルな縦型のトートに2本のブラックベルトを組み合わせ、ツートーンのコントラストを生み出しています。さらにベルトの中央部分をあえて縫い付けないことで生まれる、立体感や動き、陰影などの表情も魅力です。ノートPCやA4ファイルが収納できるサイズ感で、荷物がたっぷり入ります。

「ジャパンモチーフ ツインベルトトートSmall」(6万3800円)は、長財布やペットボトルが入るサイズ感で見た目よりも高い収納力。日常使いにぴったりです。

このほか、体に心地良くフィットする「ジャパンモチーフ クロスボディバッグ」(5万600円)、つまみのないデザインの懐かしくも新しいがま口「ジャパンモチーフ がま口 Medium」(2万4200円)と「ジャパンモチーフ がま口 Small」もラインナップ。

日本らしい色を愛でながら末永く使える5つのアイテムは、1月16日より発売です。

>> TSUTIYA KABAN

<文/&GP>

 

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