「ラミーサファリ」のインクがジェットストリーム!? カスタムじゃなくてメーカー謹製ですよ

LAMYといえば1930年に設立された、ドイツに本社を置く筆記具ブランド。「西暦2000年になっても通用するデザイン」をコンセプトに1960年代に製作された「LAMY2000」など、2025年の今見ても古びないタイムレスなデザインが特徴です。ブランドの顔ともいえるベストセラーアイテム「LAMY safari」シリーズは、限定色が毎年のように発売されるほど人気で、万年筆やボールペン、ローラーボールなどがラインナップされています。

その「LAMY safari」シリーズのボールペンに、なめらかな書き味で人気の低粘度油性ボールペンの代名詞である三菱鉛筆「JETSTREAM(ジェットストリーム)」のインクを搭載した画期的モデルが登場。その名も「LAMY safari JETSTREAM INSIDE」(3630円)で、2025年1月29日より一部期間限定で発売予定です。人気のドイツ製ボディに、書き心地にこだわった日本製インクを搭載した最強ボールペンの登場といえます。

「LAMY safari」は1980年発売ながら、ボディデザインが完成されているのが大きな特徴。グリップ部分には、若干のふくらみと凹凸を設けることで、自然と指の位置が正しい場所に固定されるよう誘導される設計となっており、筆記時の安定性と操作性を向上させています。またグリップ形状は三角形の断面を持っているため握りやすく、長時間の使用でも手が疲れにくくなるよう設計されています。

【次ページ】ボディカラーは全7色展開。JETSTREAMの書き心地をそのまま搭載

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