ラグジュアリーでありながらスポーティな印象を併せ持った八角ベゼルは従来の丸型ベゼルとは一線を画すもの。表面にはヘアライン加工を施すことで、荒々しくもソリッドな質感を強調した個性と高級感が際立つ仕上がりとなっています。

▲「CC4105-69E」
一方、ケースに関してはシチズンの強みであるチタニウム加工技術を生かし、ベゼルの頂点とケースの稜線を合わせつつ、面と線を強調した力強く立体的な造形を実現。ブレスレットも鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせた、高級感のある仕上がりです。
また、ゴツゴツとした外装の形状と合わせて、ダイヤルには質感の変化と奥行きを感じられるダイナミックなデザインを採用。ブラックのメインダイヤルにはチタニウムの原石をイメージしてザラッとした触感の加工を施し、3つのインダイヤルは金属リングを添えてレイアウト。加えて、立体的に造形されたインデックスには見返しリングに切り欠けをつけてさらに存在感を強調するなど、力強い印象が魅力です。
ラインナップはデュラテクトチタンカーバイトのケースとセラミックスのダークグレーのコントラストが際立つシルバーモデル「CC4104-53E」と、アテッサの個性のひとつとなっているブラックチタンを採用した「CC4105-69E」の2モデル。どちらも高級感と実用性、そして個性を絶妙に融合させた珠玉のタイムピースと言えるでしょう。
>> シチズン「アテッサ」
<文/&GP>
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